ビットコインが97,000ドル超える｜家電製品の出荷増に

ビットコインの価格が上昇しているようです。

1BTC=97,000ドル台を超えて、過去最高値を更新したようです。

日本円では1BTC=15,000,000円台を超えて、円換算でも過去最高値を更新しています。

日本電機工業会（JEMA）が10月の白物家電国内出荷額を発表し、前年同月比で3.7％増加の1,742億円となったようです。

残暑が厳しかったことで、エアコンの出荷額が過去最高を更新して、3カ月振りにプラスに転じたようです。

また電子情報技術産業協会（JETA）が10月の薄型テレビの国内出荷台数と出荷金額を発表。

出荷台数は前年同月比で14.8％草加市383,000台と4カ月連続で前年を上回ったようで、出荷額も6.5％増加し342億円となったようです。

テレビの単価が低くなったことで、買い替えが増えているようです。

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に上昇。

ナスダックとS&P500は小幅に反発、ダウ平均株価は、461.86ドル高の43,870.35ドルと続伸で終わっています。

ハイテク株の売りが残ってはいるようですが、発表された新規失業保険申請件数が市場予想の22万人を下回り、前週の改定値から6000件減となる213,000件と景気の底堅さが確認されたことやトランプ次期大統領の減税や規制緩和への期待が高まったようです。

ただ、景気が上昇してくるとインフレが再び起こり、米連邦準備理事会（FRB）の利下げが行われなくばかりではなく、再び利上げにつながる可能性も出てくるので、今後に注目です。

昨日の日経平均株価は、326.17円安の38,026.17円と続落しました。

前日のNY市場で、ハイテク株が売られたことを受けて、半導体関連株の売りが広がったようです。

一時は38,000円の節目を下回る場面もあったようですが、割り込んだ後は、買戻しもありました。

今朝のNY市場が大きく上昇していることで、今日の日本市場も買いが広がるでしょうか。