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「103万円の壁」178万円の根拠で異論|訪日客数、最速で3000万人突破
時事
2024.11.21
「103万円の壁」は最低賃金1.73倍から算出に異論
現在、国民民主党が公約でもある「103万円の壁」を178万円に引き上げる法案提出に向けて議論していますが、根拠となる最低賃金の上昇率の1.73倍について、自民党では、物価上昇率で算出すると、30年間物価が上昇していないことで、反論が出ているようです。
103万円の壁以外でも、社会保険に加入する要件の106万円についても、議題にあげるように注文する流れも出てきています。
103万円の壁以外でも、社会保険に加入する要件の106万円についても、議題にあげるように注文する流れも出てきています。
訪日客数、過去最短で3000万人突破
日本政府観光局(JNTO)によると、10月の訪日客数が3,312,000人となり、1月から10月までの累計で、過去最速で3,000万人を突破したようです。
特に、中国人客が戻ってきたことが要因のようで、単月で見ても、3カ月振りに300万人を超えて、過去最高を更新しました。
特に、中国人客が戻ってきたことが要因のようで、単月で見ても、3カ月振りに300万人を超えて、過去最高を更新しました。
ガソリン価格が2週連続で上昇
資源エネルギー庁が毎週発表している全国平均のレギュラーガソリンの店頭価格が1ℓ=174.8円と前週から0.1円高くなり、2週連続で上昇したようです。
補助金による抑制効果は、16.40円となったようです。
補助金による抑制効果は、16.40円となったようです。
株式市場、地政学リスクが重荷に
NY株式市場、地政学リスクで重い相場に
今朝終わったNY株式市場は、ハイテク株の割合の高いナスダックとS&P500は、これまで続伸した後で、売りが優勢となり、3営業日振りの反落、ダウ平均株価は、逆に4日続落の後で、139.53ドル高の43,408.47ドルと反発していますが、ウクライナとロシアの攻防の地政学リスクが重荷となり、上値が重たい展開となったようです。
再びウクライナとロシアが激化してしまうと、また不安定な相場となるのでしょうか。
再びウクライナとロシアが激化してしまうと、また不安定な相場となるのでしょうか。
日経平均株価は、地政学リスク不安で反落
昨日の日経平均株価は、62.09円安の38,352.34円と反落して終わっています。
アメリカの景気が上向いていることで利下げが後退するのではという見方や地政学リスクへの不安が高まり、売りが優勢となったようです。
今朝のNY市場がまちまちで、重たい相場だったこともあり、今日は続落となるのでしょうか。
アメリカの景気が上向いていることで利下げが後退するのではという見方や地政学リスクへの不安が高まり、売りが優勢となったようです。
今朝のNY市場がまちまちで、重たい相場だったこともあり、今日は続落となるのでしょうか。