猛暑日が今年最多の288地点に|6月のコンビニ飲料の売り上げ伸びる

時事

2024.07.23

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目次

猛暑日今年最多の288地点に

昨日は朝から厳しい暑さとなりました。

全国的にも猛暑日となる地点が多く、今年初の288地点で35度以上の猛暑日を記録したようです。

コンビニの売り上げが気温上昇で増加に

6月のコンビニエンスストアの既存店売上高た、前年同月比で1.1%増えて9,402億円と7カ月連続で前年実績を上回ったようです。

全国的に気温が高くなったことで、飲料の売り上げが伸びたようです。

7月も梅雨がありましたが、昨日も猛暑日となり、さらに売り上げが伸びるのでしょうか。

6月の白物家電出荷額が3カ月振りに減少に

6月の白物家電の国内出荷額が前年同月比で2.3%減って、2,723億円となったようで、3カ月振りに前年実績を下回ったようです。

ただ例年に比べて暑い日が続いたことで、エアコンの売り上げは好調で、5%増の1,215億円と3カ月連続でプラスとなったようです。

NY市場、買戻しで反発

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反発。

ダウ平均株価は、127.91ドル高の40,415.44ドルと3営業日振りに反発しました。

これまで半導体やハイテク株が売られたことで、自律反発を狙う買戻しが入ったようです。

ナスダックとS&P500も、4営業日振りの反発となっています。

政局ではバイデン大統領が次期大統領選を離脱したことで、トランプ候補が優勢になるのか、次期政権によって世界経済への影響も気になります。

日経平均、4日続落で4万円割れ

月曜日の日経平均株価は、前週末のNY市場の結果を受けたハイテク関連株の売りが広がったようで、464.79円安の39,599.00円と6月28日以来の安値となり、4万円を割り込んで終わっています。

国内市場は外的要因によって動くことが多いですが、中国も追加利下げを発表したり、米大統領選でバイデン大統領が辞退したことなど、多くの材料が出てきています。

今日は、NY市場が反発していることもあり、日本市場にも買戻しが広がるでしょうか。

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