NY株式市場、再び大幅な売り|日経平均株価、歴代2位の急反発でも・・・
NY株式市場は再び大幅な売り
今朝終わったNY株式市場は、3指数共に大幅に急反落。
前日にトランプ大統領がトランプ関税を中国を除く国に90日の停止と一律10%の関税を示したことで、安心感が広がり史上最大の上昇幅で反発しましたが、完全に撤廃されたわけではないことで、不安が高まっているようです。
ダウ平均株価は、1014.79ドル安の39,593.66ドルと再び大幅反落となりました。
報復措置をとった中国に対しては、84%の追加関税を課すことになり、今後の貿易戦争への不安も高まっているようです。
トランプ大統領の言動により大きく振り回される相場はいつまで続くのでしょうか。
日経平均株価は歴代2位の急反発でも
昨日の日経平均株価は、前日のNY市場が大幅に反発したこともあり、反発しています。
2,894.97円高の34,609.00円と上昇幅は歴代2位の大きさで終わっています。
トランプ関税の90日間の停止などを好感して、安心感が広がったようです。
今日は、NY市場が再び急反落していることや、今後のトランプ大統領の言動の先行き不透明感などもあり、再び大幅に反落となるのでしょうか。