エンゲル係数が44年振りの高水準に|12月の景気動向指数が2カ月連続で低下
エンゲル係数が44年振りの高水準に
総務省が2025年12月の家計調査の結果を発表。
2人以上世帯の消費支出が351,522円と額面の名目が0.3%減少、物価変動の影響を除いた実質では2.6%の減少となっています。
実収入では1世帯あたりの勤労世帯では、1,207,545円と額面の名目は2.4%の増加となり、物価変動の影響を除いた総合でも0.3%の増加と配偶者の所得税非課税枠の拡大の影響か実質での収入も増えています。
消費支出に占める食費のエンゲル係数が2人以上世帯で28.6%と1981年以来44年振りの高水準となっています。
12月の景気動向指数が2カ月連続で低下
内閣府が発表した12月の景気動向指数の速報値では足元の経済状況を示す一致指数が2020年を100として114.5前月から0.4ポイントの低下となりました。
低下は2カ月連続で、基調判断は「下げ止まりを示している」と維持されました。
3カ月移動平均が0.13ポイントの低下と3カ月振りの低下となっています。下げ止まりを示しているという基調判断が次回の結果では、下方修正されるのでしょうか。
NY株式市場は3指数反発、ダウ平均は初の5万ドル台に
今朝終わったNY株式市場は、3指数共に大幅反発。
ダウ平均株価は、1206.95ドル高の50,112.97ドルと初めて50,000ドル台に乗せて終わっています。
前日までの下げの後ということや、人工知能(AI)の活用の恩恵を受ける銘柄に買いが広がったようです。
ハイテク株の割合の高い、ナスダックとS&P500も4営業日振りに大幅反発になっています。
日経平均株価は3日振りの反発に
昨日の日経平均株価は、435.64円高の54253.68円と3営業日振りに反発して終わっています。
前日のNY市場が下落して終わっていたので、日本市場にも売りが継続すると思いましたが、朝方まで急落したこともあり、買戻しの動きに転じて反発して終わっています。
週末の衆院開票日を前にしては珍しい動きとなったのでしょうか。