2025年の公示地価が2.7%上昇|介護職員の月給増加でも他産業と乖離続く

時事

2025.03.19



2025年の公示地価が2.7%増と4年連続上昇

国土交通省が2025年1月1日時点の公示地価を発表。

全用途の全国平均が前年比で2.7%上昇。伸び率は前年の2.3%を上回り、4年連続で上昇となりました。

背景には海外投資家からの不動産市場への投資や円安が影響しているようです。


介護職員の月給4.3%増でも乖離続く

厚生労働省が買い越し施rつで働く常勤介護職員の平均月給が、2024年9月時点で前年の4.3%増え、338,000円になったと発表。

介護報酬の引き上げで、介護職員の月給が増えたようですが、他産業平均との乖離は変わっていないようで、介護職員の収入を増やせない状況は続いているようです。



NY株式市場、FOMC前に持ち高調整売り

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反落で終わっています。

前日までに急伸したこともあり、利益確定売りも多くなったようです。

ダウ平均株価は、260.32ドル安の41,581.31ドルと3営業日振りの反落となっています。

米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、持ち高調整もあったようです。


日経平均株価、NY市場の結果を受けて3日続伸

昨日の日経平均株価は、448.90円高の37,845.42円と3日続伸で終わっています。

前日のNY市場が3指数共に上昇したことを受けて、日本市場でも買いが広がったようです。

また著名投資家が再び商社株の買い増しましたことが明らかになったことも、買い材料になったようです。


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