マイナンバー搭載スマホで年齢確認|春闘賃上げ平均5.46%
マイナンバー搭載スマホで年齢確認実験
日本フランチャイズチェーン協会やデジタル庁などの4機関がコンビニエンスストアのセルフレジで、マイナンバーカードの機能を搭載したスマートフォンをレジにかざすことで、年齢確認などの身分証明を行う実験を始めたようです。
最近はQRコード決済などで、スマートフォンで決済することも多くなっていることで、すべてをスマートフォンで出来るようになっていくようですね。
ただ充電が切れたり、古くなると動きが遅くなるというデメリットもあるので、今後のスマートフォンの性能の向上へも期待できるのでしょうか。
春闘の賃上げ平均5.46%に
連合が2025年の春季労使交渉の第1回回答を集計。
基本給を上げるベースアップと定期昇給を合わせた賃上げ率が平均で5.46%となったようです。
2024年の5.28%から0.18ポイント上がり、34年振りの高水準となったようです。
中小企業も5.09%と33年振りに5%台に乗ったようです。
賃金が上がるということは、モノやサービス価格も上がる可能性があり、まだインフレへ意識が必要になるのでしょうか。
NY株式市場、自律反発狙いの買いで反発
今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反発して終わっています。
ダウ平均株価は、674.62ドル高の41,488.19ドルと5営業日振りの反発となりました。
前日までの4営業日に2,000ドル近い下げとなったことで、自律反発狙いの買いが広がったようです。
トランプ大統領の発言で振り回される状況の中で、今後の相場はどうなっていくのでしょうか。
日経平均株価、日本株の底堅さ着目で反発
昨日の日経平均株価は、263.07円高の37,053.10円と反発して終わっています。
前日のNY市場が大幅下落したこともあり、売り先行で始まりましたが、日本株の底堅さが海外投資家などから注目されて、買戻しが入ったようです。
さらに株価指数先物が上昇したこともあり、買いが優勢となったようで、37,000円台を回復して終わっています。