ガソリン価格は前週と横ばい|カナダがアメリカに報復関税発動
ガソリン価格が全中から横ばい
毎週発表している全国平均のレギュラーガソリンの店頭価格が1ℓ=184.1円と前週から横ばいとなったようです。
補助金がなければ1ℓ=194.4円だったようで、補助額は10.3円と縮小になっています。
現在の円高も影響はあるのでしょうが、今後、再び円安に進めば、またガソリン価格も上昇となるのでしょうか。
カナダがアメリカへ報復関税発動
アメリカが海外に向けたトランプ関税を課していることに関して、カナダがアメリカに対して報復関税を課すようです。
アメリカファーストで、海外からの輸入品に関税を課して、国内景気を上げようとしていると思いますが、逆に輸入コストが上昇して、物価高になり今後の経済を冷やすことにならないのでしょうか。
NY株式市場、トランプ関税警戒が継続
今朝終わったNY株式市場は、ハイテク株の買戻しが入り、ナスダックとS&P500は反発。
ダウ平均株価は、82.55ドル安の41,350.93ドルと3日続落で終わっています。
トランプ関税によって、貿易戦争が激化して、今後の経済を悪化させるという不安が高まっているようです。
日経平均株価、円安に進み小幅反発
昨日の日経平均株価は、25.98円高の36,819.09円と小幅に反発して終わっています。
前日のNY市場が下落して終わっていることで、売り先行で始まりましたが、為替相場が1ドル=148円台と円安・ドル高に進んだことで、輸出関連株などに買いが入ったようです。
ただトランプ関税が日本もターゲットにしていることがわかり、不安も高まっているようです。