ガソリン価格は前週と横ばい|カナダがアメリカに報復関税発動

時事

2025.03.13



ガソリン価格が全中から横ばい

毎週発表している全国平均のレギュラーガソリンの店頭価格が1ℓ=184.1円と前週から横ばいとなったようです。

補助金がなければ1ℓ=194.4円だったようで、補助額は10.3円と縮小になっています。

現在の円高も影響はあるのでしょうが、今後、再び円安に進めば、またガソリン価格も上昇となるのでしょうか。



カナダがアメリカへ報復関税発動

アメリカが海外に向けたトランプ関税を課していることに関して、カナダがアメリカに対して報復関税を課すようです。

アメリカファーストで、海外からの輸入品に関税を課して、国内景気を上げようとしていると思いますが、逆に輸入コストが上昇して、物価高になり今後の経済を冷やすことにならないのでしょうか。


NY株式市場、トランプ関税警戒が継続

今朝終わったNY株式市場は、ハイテク株の買戻しが入り、ナスダックとS&P500は反発。

ダウ平均株価は、82.55ドル安の41,350.93ドルと3日続落で終わっています。

トランプ関税によって、貿易戦争が激化して、今後の経済を悪化させるという不安が高まっているようです。


日経平均株価、円安に進み小幅反発

昨日の日経平均株価は、25.98円高の36,819.09円と小幅に反発して終わっています。

前日のNY市場が下落して終わっていることで、売り先行で始まりましたが、為替相場が1ドル=148円台と円安・ドル高に進んだことで、輸出関連株などに買いが入ったようです。

ただトランプ関税が日本もターゲットにしていることがわかり、不安も高まっているようです。


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