2024年の出生数が9年連続過去最少を更新|ガソリン価格、補助額減額でも4週連続下落
2024年の出生数が9年連続最少を更新
厚生労働省が人口動態統計を発表し、2024年のに外国人を含む出生数が前年から5.0%減少し、720,988人となったようで、9年連続で過去最少を更新。
日本人だけの出生数では70万人を割っているようです。
2014年の10年前は1,003,000人だったようで、10年で3割の減少と人口減少が加速しているようです。
ガソリン価格が補助額減額でも4週連続値下げ
資源エネルギー庁が毎週発表している全国平均のレギュラーガソリンの店頭価格が1ℓ=184.3円となり、前週から0.1円安くなり、4週連続で値下がりしたようです。
ただ、補助額も減額されており、20~26日の補助額は13.1円と前週から0.6円減っているようです。
足元では円高が進んでいることで、次週も値下がりへの期待ができるのでしょうか。
NY株式市場、トランプ関税不安で3指数下落
今朝終わったNY株式市場は、3指数共に下落して終わりました。
世界を騒がすトランプ大統領は、カナダとメキシコへの追加関税を予定通りに課すことを示したことや中国に対しても追加関税を3月4日からさらに10%課すことを示したことで、今後のアメリカ経済への影響への不安が高まったようです。
ダウ平均株価は、193.62ドル安の43,239.50ドルと続落。
昨日買いが優勢だったハイテク株にも売りが広がり、ナスダックは2%以上の反落で終わっています。
日経平均株価、先行き期待で3日振りの反発
昨日の日経平均株価は、113.80円高の38,256.17円と3営業日振りの反発となったようです。
海外投資家による、日本株の下値の底堅さを意識した買いが入ったようで、一時は200円を超える上昇場面もあったようです。
ただ、円高・ドル安が進んでいることや前日のNY市場が、ハイテク株の買いが入ったものの軟調に推移していたこともあり、上値を抑えたのでしょうか。
今朝のNY市場が、トランプ関税への不安などから下落していることもあり、今日は再び売り優勢の相場となるのでしょうか。