1月の白物家電出荷額が4カ月連続で増|1月の外食売上が7.7%増で38カ月連続プラス
1月の白物家電の出荷額が4カ月連続でプラスに
日本電機工業会(JEMA)が1月の白物家電の国内出荷額を発表。
前年同月比で4%増の1734億円と、4カ月連続でプラスとなったようです。
1月の寒さが厳しかったことで、エアコンが10%増え、感染症の流行を受けて空気清浄機も好調となったようです。
1月の外食売上は38カ月連続でプラスに
日本フードサービス協会が1月の全店ベースの外食売上高を発表。
前年同月比で7.7%増と38カ月連続でプラスとなったようです。
正月休みが長期の連休になったことやインバウンド(訪日外国人)客の利用も伸びたようで、外食が好調となったようです。
物価高の影響もあり、値上げにより客単価も4.1%のプラスとなったようです。
NY株式市場、ディフェンシンブ株買い・ハイテク株売り
今朝終わったNY株式市場は、昨日に続きハイテク株の売りが多くなっているようです。
ダウ平均株価は、159.76ドル高の43,621.34ドルと続伸。好決算を発表した企業の買いが指数を押し上げたほか、景気動向に影響を受けにくいディフェンシンブ株にも買いが入って続伸となったようです。
ただ半導体の対中規制を強化する方針が伝わると、ハイテク株の売りが広がり、ナスダックは4日続落となっています。
日経平均株価、半導体関連株に売りで反落
昨日の日経平均株価は、539.15円安の38,237.79円と反落して終わっています。
前日のNY市場でハイテク株の売りが多くなったことで、日本市場でも半導体関連株の売りが広がったようです。
著名投資家が日本の商社株の投資拡大に意欲を示したことで、商社株には買いが入り、下値を支えたようです。
今朝のNY市場はディフェンシンブ株の買いが多くなっていることで、日本市場では買戻しがあるのでしょうか。引き続き半導体関連株の売りとなるのでしょうか。