2025年度介護保険料負担減少|1月の中途求人倍率が2.74倍に低下
2025年度の介護保険料の負担が減少
厚生労働省が介護保険料のうち、40歳から64歳の人が2025年度に負担する額が平均で1人あたり6,202円との推計を公表しました。
2024年度から74円減少となったようです。
介護予防の取り組みの効果などの影響が減少につながったようです。
1月の中途求人倍率が2.74倍に低下
民間調査による、1月の中途採用の求人倍率が前月から0.41ポイント低下して、2.74倍となったようです。
昨年末に求職をしていなかった働き手が、求職を再開したことや、高水準の求人が一服していることで、求人倍率が低下したようです。
NY市場、トランプ関税の悪影響意識で下落
今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反落して終わっています。
ダウ平均株価は、450.94ドル安の44,176.65ドルと大幅反落で終わっています。
トランプ関税によるアメリカ経済への影響が意識されて、売りが広がったようです。
S&P500は、前日に過去最高値を更新したことで、利益確定売りも入ったようです。
これから本格的にトランプ関税が発動されてくると、アメリカのインフレが考えられ、米連邦準備理事会(FRB)の利下げが見送られ、再び金融引き締めへ短観することも考えられるのでしょうか。
日経平均、日銀利上げ観測で円高進み続落
昨日の日経平均株価は、486.57円安の38,678.04円と大幅続落となりました。
日銀が今後、追加利上げを進めるという見方が広がり、為替相場で1ドル=150円台前半まで円高・ドル安が進んだことで、輸出関連株の売りを誘ったようです。
この記事を書いている時点では、1ドル=150円台を切って円高がさらに進んでいます。
今後のトランプ関税によるインフレなどもあり、今後の動向が気になります。