ガソリン価格が3週連続下落|保険代理店都合の保険販売を禁止に
ガソリン価格が3週連続で下落
資源エネルギー庁が毎週発表している全国平均のレギュラーガソリンの店頭価格が、1ℓ=184.4円と前週から0.1円安くなり、3週連続で下落しています。
補助金がなければ1ℓ=198.70円となりますが、現在、課せられているガソリン暫定税率の25.1円が課せられているので、トリガー条項を発動して、この暫定税率が撤廃されれば、1ℓ=173.60円ともっと安くなるはずです。
トリガー条項を発動して、暫定税率を撤廃すると決まっていますが、いつになるのでしょうか。
保険代理店都合の保険販売を禁止
金融庁が保険会社と販売代理店のなれ合いによる販売を是正するようです。
自動車保険などでは、保険代理店の店舗ごとに特定の損害保険会社の商品を推奨している「テリトリー制」が行われているようです。
今後は、保険代理店の都合による保険販売を禁止する法案を提出するようです。
NY株式市場、輸入自動車に25%の関税で先行き不透明
今朝終わったNY株式市場は、3指数共に上昇。
ダウ平均株価は、71.25ドル高の44,626.10ドルと続伸で終わっています。
トランプ大統領の他国に対する関税強化をとる姿勢で、今度は4月から輸入自動車に追加関税を課すことを示し、税率が25%になると述べたことで、先行き不透明感が広がったようです。
追加関税を課せることで、海外からは報復関税が採られ、貿易戦争が物価高を導くことも不安材料のひとつとなりそうです。
日経平均株価、トランプ関税や円高で3日振りに反落
昨日の日経平均株価は、105.79円安の39,164.61円と3営業日振りの反落で終わっています。
日銀の審議委員が金融正常化に積極的な意見を示したことで、今後の利上げが意識され、為替相場も円高・ドル安が進んだことで、売りが広がったようです。
トランプ大統領が、今度は輸入自動車に25%の関税を課すと発信したことで、さらに売られたようです。