高校無償化2026年度実施向け詰め|12月のホテル客室単価が2カ月連続で最高

時事

2025.02.15



2026年度から実施を進める高校無償化の内容を自公維で詰める。ホテル客室単価が2カ月連続で最高を更新したようです。

株式市場は、アメリカの消費が減速したことや、為替相場が円高に振れたことで軟調に。

高校無償が実施に向けて内容を詰める

現在、与党と維新の会で協議が進んでいる高校無償化で、2026年度からは私立の授業料も無償化へ内容が詰められています。

特に年収制限撤廃や上限額を年396,000円で進められていますが、維新の会は年63万円をして、今後の詰めでどれくらいで妥協していくか注目です。



12月のホテル客室単価が最高に

2024年12月の国内のホテルの平均客室単価が23,579円と、前年同月比で15%上昇し、2カ月連続で調査開始以降で最高を更新したようです。

インバウンド(訪日外国人)需要や年末年始の9連休をとれる人も多く、日本人の国内旅行の増加も単価を上げたようです。

このホテルの客室単価も、現在の物価高に便乗した値上げも多くなっていると感じますが、適正価格になってくることはあるのでしょうか。


NY株式市場、消費の減速を確認して売り

今朝終わったNY株式市場は、米小売売上高が発表され、1年振りの落ち込み幅となったことで、消費の減速が確認されて、売りが広がったようです。

ダウ平均株価は、165.36ドル安の44,546.08ドルで終わっています。

ハイテク株の多いナスダックは、利下げが見送られるとみられている中でも3日続伸と、ハイテクに期待が高まっているのでしょうか。


日経平均株価、再び円高に振れ4営業日振りの反落

昨日の日経平均株価は、312.04円安の39,149.43円と4営業日振りの反落となりました。

為替相場が円安に進んでいましたが、一転1ドル=152円台半ばまで円高に進んだことで輸出関連株の売りが広がったようです。

40,000円目前に、3日続伸の後や週末前とあり、利益確定売りも広がったようです。

ただ、今朝のNY市場が軟調だったことで、週明けの日本市場も期待できないのでしょうか。


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