実質賃金が4カ月連続でマイナス|介護事業者の倒産が過去最多に

セカンドライフ

2025.01.10



2024年11月の実質賃金が4カ月マイナスに

厚生労働省が発表した、2024年11月の毎月勤労統計調査の速報値で、物価変動の影響を除いた実質賃金が前年同月比で0.3%の減少となり、4カ月連続でマイナスになったようです。

名目賃金の現金給与総額は、3.0%増え305,832円でしたが、消費者物価指数の伸びが3.4%で、物価上昇には及ばなかったようです。


2024年に介護事業者の倒産が過去最多を更新

民間調査によると、2024年に介護事業者の倒産が172件あったようです。

2000年の調査以降で、最多となったようです。

物価高によって、コストの増加や人手不足が原因のようです。


日経平均株価、前日のNY市場受け続落

昨日の日経平均株価は、375.97円安の39,605.09円と続落で終わりました。

前日、NY市場でハイテク株が売られたことやアメリカの対中輸出規制の強化の報道が伝わり警戒感が高まったようです。

NY市場も不透明な相場が続いていますが、日本市場も先行き不透明な相場が続くのでしょうか。


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