ビットコインが初の10万ドル超｜東京23区の家賃が30年振りの上昇幅

少し前に初めて9万ドルを超えたと書きましたが、5日午前にビットコインが初めて1BTC=10万ドルを超えたようです。

トランプ次期政権による規制緩和への期待が高く、ビットコインの価格も上昇したようです。

これだけ、期待が高まるとインフレが気になります。

「岩盤品目」と言われる中のひとつの家賃が上昇しているようです。

11月の東京都区部の消費者物価指数（CPI）の一般的な賃貸住宅の家賃にあたる「民営家賃」の前年同月比0.9％のプラスと1994年11月以来となる30年振りの上昇幅となったようです。

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反落。

ダウ平均株価は、241.77ドル安の44,772.27ドルで終わっています。

前日に3指数揃って過去最高値を更新していることで、利益確定売りが優勢となったようです。

年末も近づいてきましたが、次期政権の規制緩への期待が高まっていることで、今後のインフレが注目になります。

昨日の日経平均株価は、119.21円高の39,395.60円と4日続伸で終わっています。

前日のNY市場で3指数揃って過去最高値を更新したことで、日本市場でも買いが優勢となったようです。

今朝のNY市場が反落していることで、日本市場は40,000円を目前に反落となるのでしょうか。