新規健康保険証発行停止|配偶者年金の廃止を提言

保険

2024.12.03

an elderly woman



12月1日から従来の保険証の新規発行停止

健康保険証とマイナンバーカードを紐づける「マイナ保険証」への移行が進んでいます。

12月1日から新規で、健康保険証の発行を停止。今後はマイナ保険証への移行となります。

現在、利用している健康保険証は2025年12月1日までの1年間は最長で使えますが、途中で更新や条件が変わって再発行が必要な場合は、新規での保険証は発行されず、マイナ保険証に移行する必要があります。


配偶者年金の廃止を提言

現在、会社員の妻などが加入している第3号被保険者の制度を段階的に廃止することを経済同友会が提言したようです。

これまではサラリーマンの夫と専業主婦という世帯モデルが一般的だという考え方で、第3号被保険者制度ができていましたが、共働きや単身世帯が増えている中で、制度設計の転換の必要性を訴えているようです。


NY株式市場、ナスダック過去最高値更新

今朝終わったNY株式市場は、過去最高値更新していたダウ平均株価は、128.65ドル安の44,782.00ドルと反落、ハイテク株の比率の高いナスダックやS&P500は続伸して終わっています。

最高値更新したいたことでダウ平均は利益確定売りが広がったようです。

対してナスダックは11月11日以来の最高値更新となりました。


日経平均株価、GPIFの利回り引き上げで反発

昨日の日経平均株価は、304.99円高の38,513.02円と反発して終わっています。

午前中は一進一退でしたが、午後に年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が株式の比率を引き上げて、目標とする利回りを0.2%引き上げると発表されたことで、期待が高まり買いが広がったようです。

バブル崩壊前の年金の運用利回りの目標は5.5%だった時期もありましたが、今後も引上げがあるのでしょうか。


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