つみたてNISAの保有期間が短期化
日経新聞のコラムに投資信託の保有期間についての記事が載っていました。
確定拠出年金のファンドでは保有期間が延びて、長期投資の傾向がみられるようですが、つみたてNISAの保有期間が短期化しているようです
確定拠出年金は基本的には60歳以降にならないと現金化できないので、今後も長期化傾向になると思われますが、つみたてNISAは基本的に払い出しはいつでも出来る事から、利益が出ると売られてしまうという事もあるのだと見られます
ただ、投資信託など資産運用では複利効果が期待できるので、一時的に利益を確定していくよりは、長期で保有しておいても良いと考えます
こういう売買を見ると、まだ投資の基本が浸透していないと感じますね
NY市場、ダウは反落、ナスダックとS&P500は続伸
今朝終わった週明けのNY株式市場は、まちまちの展開でしたが、ナスダックとS&P500は続伸で終わり、過去最高値を更新して終わりました
今週に決算発表があるハイテク株関連の好決算の期待から買いが優勢だったようですが、ダウ平均株価は、商品価格の上昇で消費関連株の売りが入り、僅かながらの反落となり、61.92ドル安の33,981.57ドルで終わりました
ただ経済指標は好調な結果が多くなっていることで、今後の経済活動の正常化への期待は大きいのではないかと思います
またワクチン接種率も高くなり、これからどれくらいのスピードで正常化が進むか注目ですね
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日経平均、アジア市場の上昇で反発
昨日の日経平均株価は、105.60円高の29,126.23円と先週末から反発しています
一時は200円を超える場面もあったようですが、4都府県に緊急事態宣言が適用されたことが上値を打冴えた形になったようです
ワクチン接種が海外に比べて遅い日本国内ですが、今後の感染拡大をどこまで食い止められるでしょうか