10月からの郵便料金決まる|株式市場、期待と不安の交錯

時事

2024.06.14

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目次

10月からの郵便料金の値上げ決まる

日本郵政が10月から郵便料金の値上げを決めていましたが、正式に値上げ額も合わせて発表しました。

はがきは、現在の63円から85円に、定形郵便物(封筒)は50g以下は110円に統一となりました。

レターパックも370円から430円に、速達料も260円から300円となるようです。

ただ最近は、紙でのやり取りよりも電子メールでのやり取りも増えていると感じますので、値上げりが大きな影響があるのは、企業の郵送物の多いところになるのでしょうか。

NY株式市場、景気減速へ意識もありダウ続落、ナスダック・S&P500続伸

今朝終わったNY株式市場は、3日連続で同じ結果となる、ナスダックとS&P500は続伸、ダウ平均は続落となりました。

インフレ鈍化は確認でき、利下げへの期待が高まるものの景気減速も意識され、ハイテク株の割合の多いナスダックとS&P500は続伸となりましたが、ダウ平均株価は、65.11ドル安の38,647.10ドルと3日続落で終わっています。

インフレを抑制するために、金融は引締めとなりますが、同時に景気も減速してしまうという形となりますが、緩やかに減速しながらインフレが抑制できれば、今後は再び回復への期待も高まるのでしょうか。

日経平均株価、日銀金融政策決定会合前に続落

昨日の日経平均株価は、156.24円安の38,720.47円と続落となりました。

前日のNY市場でハイテク株の買いが入ったことで、買いが先行したようですが、日銀の金融政策決定会合を前に持ち高調整の売りも入ったようです。

アメリカはインフレと景気動向で左右されて市場が動いていますが、日本市場ではNY市場の結果と国内要因とさらに複雑な要因に影響されているので、方向感も乏しい相場が続きます。

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