11月の電気代、全10社が補助額減で値上げ
大手電力10社が11月請求分の家庭向けの電気代を発表。
今年の酷暑に対して政府から3カ月に限って出されていた酷暑対策の補助が減額となることで全社で値上げとなるようです。
12月からはさらに値上げになる見通しのようです。
東京都区部の物価が2.0%上昇に鈍化
総務省が9月の東京都区部の消費者物価指数を発表。
2020年を100として、変動の大きい生鮮食品を除く総合で107.3と前年同月比で2.0%の上昇と、伸び率が8月から鈍化し、5カ月振りの縮小になったようです。
NY株式市場、期待高まるがハイテク株売り
今朝終わったNY株式市場は、ダウ平均株価は、137.98ドル高の42,313.00ドルと過去最高値を更新して続伸しています。
8月の個人消費支出(PCE)物価指数が前月比で0.1%の上昇と前月から縮小したことを受けて、インフレが落ち着いてきて、ソフトランディングへの期待が高まったようです。
ただ、これまでハイテク株の買いが継続していたことで、ハイテク株に利益確定売りが多くなり、ナスダックとS&P500は反落となったようです。
日経平均株価、40,000円に迫る続伸
昨日の日経平均株価は、903.93円高の39,829.56円と39,000円を大幅に上回り、40,000円に迫る勢いで続伸で終わっています。
午後から与党の自民党党首を決める総裁選が行われることが注目され、高市氏が当選した場合が意識された相場となったようです。
為替相場が円安に進んだことで、輸出関連株にも買いが広がり、大きな上昇となったようです。
ただ高市氏が新総裁になったことが前提となった相場で、石破氏が新総裁に決まったことで、為替相場が一気に円高に進みました。
週明けは、売りが広がるのでしょうか。
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