為替相場が約1年8カ月振りの円安相場に|長期金利が約27年振りの高水準を更新
為替相場が約1年8カ月振りの円安相場に
現在のアメリカとイスラエルによるイラン攻撃で、アメリカ軍が強襲揚陸艦が中東に到着し、地上作戦の準備が進んでいることが報道で伝わると、為替相場が大きく動きました。
円の対ドル相場で1ドル=160.47円と円安・ドル高が進み、2024年7月以来の約1年8カ月振りの円安水準となっています。
現在は、少しずつ、円も買われてきていますが、日銀の利上げ観測もある中、さらに円は買い戻されるのでしょうか。
長期金利が約27年振りの高水準に
国内債券市場で、長期金利の指標となる新初10年物国債の利回りが、一時2.39%に急上昇しています。
原油高やインフレ懸念、日銀の早期利上げ観測など不安材料が多くなり、債券も売りが広がっているようです。
NY市場は不安と期待交錯で3指数まちまち
今朝終わったNY株式市場は、アメリカとイスラエルによるイラン攻撃が始まって1カ月経過し、警戒感がある中で軟調な相場が続いています。
今朝は、ナスダックとS&P500は続落していますが、ダウ平均株価は、引け前にマイナスに転じていましたが、その後、買戻しもあり、49.50ドル高の45,216.14ドルと小幅に反発しています。
地政学リスクが長期化する中で、買戻しや期待も交錯しているのでしょうか。
日経平均は地政学リスク警戒で3日続落
昨日の日経平均株価は、1487.22円安の51,885.85円とお幅続落となっています。
中東情勢の一段の悪化により、経済を下押しするという見方が広がり、一時は2,800円を超えて下げる場面もありました。
大幅に下がった後は、買戻しも入り1,500円弱の下落で終わっています。
イラン攻撃が長期化し状況も悪化する中で、原油高、円安、金利上昇など、株式市場にはネガティブな情報が多くなっています。