実質消費が14か月振りにプラスに|株式市場、売り買い交錯の相場続く

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

4月の実質消費が14か月振りにプラスに

総務省が4月の家計調査を発表。

物価の影響を除いた実質の消費支出が前年同月比で0.5%増となる313,300円となったようです。

今年は4月に3連休もあり、外出する人が増えた良いんで前年からプラスとなり、14か月振りにプラスとなったようです。

ただ値上げラッシュは依然と続いていることから、5月は再びマイナスになるのでしょうか。

NY株式市場、ダウ反落・ナスダックとS&P500続落

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に下落。

ダウ平均株価は、87.18ドル安の38,798.99ドルと小幅反落となりました。

5月の雇用統計が就業者数の伸びが市場予想を上回ったことで、再び利下げが先送りされるという失望感が重しとなったようです。

アメリカは景気が良くなれば利下げが先送りされ、景気が悪くなれば利下げが行われるという期待が続き、難しい局面が続いています。

日経平均株価は、円高やNY市場の流れで小幅反落

昨日の日経平均株価は、19.58円安の38,683.93円と小幅に反落しました。

前日のNY市場が半導体関連株の売りが広がったことや為替相場が円高に進んだことが重しとなり、売りが広がったようです。

香港市場も下落したことが、さらに市場を冷やしたようです。

ただ下げ幅は小幅なので、期待もあるのか買い戻しが入ったようです。

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