約34年振りに1ドル=155円台に|ガソリン価格、2週間振りに値上がり

みなさん、こんにちは

ライフプランに対して、キャッシュフローを作成し、問題点を洗い出し、改善点のアドバイスや資産運用、保険見直し、住宅ローン見直し、終活に関する相談、節約術など総括的にプランニングします。

夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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為替相場が34年振りの円安水準に下落

アメリカのFF金利の利下げが厳しくなっている状況で、為替相場も金融緩和への転換が先送りになるという思惑が広がり、為替相場もドル買いが加速しています。

1ドル=155円台と1990年6月以来となる約34年振りの水準まで円が下落しています。

FRBの金利維持と日銀の低金利政策のギャップがいつまで続くのでしょうか。

ガソリン価格が2週間振りに値上がり

資源エネルギー庁が毎週発表している、全国平均のレギュラーガソリンの店頭価格が1ℓ=175円と前週から0.1円高くなり、2週間振りの値上がりとなりました。

18日~24日の政府の補助金は30円と前週から1.3円増えていますが、価格が上昇しているのは、やはり円安や原油高の影響が多くなっているのでしょうか。

NY株式市場、利下げ先送りへ警戒戻る

今朝終わったNY株式市場は、ハイテク株の割合の多いナスダックとS&P500は、買い戻しが継続し続伸で終わっています。

ダウ平均株価は、米連邦準備理事会(FRB)が利下げを先送りし、金融引き締めの長期化が意識されたことや前日までの上昇からの売りが入ったようで、42.77ドル安の38,460.92ドルと5営業日振りの反落となりました。

1∼3月期の実質国内総生産(GDP)の発表を前に手控えている状況もあったようです。

日経平均株価、900円超えの上昇で38,000円台回復

昨日の日経平均株価は、907.92円高の38,460.08円と900円超えの上昇で3日続伸となりました。

前日のNY市場でハイテク株を中心の買いが入ったことが日本市場にも反映されたようです。数値的には、僅かにダウ平均を下回っていますが、今朝のダウが下げていることが日経平均はどう受けるのでしょうか。

ナスダックとS&P500は続伸となっていることが、買い材料となるのでしょうか。

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