4月の景気判断、3地域で引き下げ|白物家電出荷額、2年振りのマイナスに

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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4月の景気判断3地域で引き下げに

財務省が4月の経済情報報告をまとめ、全国の景気判断を「緩やかに回復しつつある」と据え置いたようです。

ただ、地域別で関東、北陸、東海の11地域のうち3地域を引き下げました。

インフレの消費回復の勢いの鈍化がみられるようで、生産活動は東北、四国、九州、沖縄を除く7地域で引き下げられています。

白物家電の出荷額が2年振りのマイナスに

日本電機工業会(JEMA)は、2023年度の白物家電出荷額を発表し、前年度から2.4%減の2兆5244億7500万円となり、2年振りのマイナスとなったようです。

コロナ過での巣ごもり需要から、消費や外出やレジャーの出費が進んだことで、白物家電の購買意欲が薄れたようです。

NY株式市場、ハイテク株の買い戻しで上昇

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に上昇。

ダウ平均株価は、253.58ドル高の38,239.98ドルと3日続伸となりました。中東情勢の地政学リスクが和らいだことや、先週までのハイテク株売りからの買い戻しが入ったようで、ナスダックとS&P500も反発しています。

6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の今後の金融政策までの経済指標の動向が気にかかります。

日経平均株価、先週末からの買い戻し

昨日の日経平均株価は、370.26円高の37,438.61円と先週末から反発して終わっています。

割安(バリュー)株を中心に買い戻しが入ったようですが、先週のNY市場でハイテク株が売られたことが上値を抑えたようです。

今朝のNY市場がハイテク株の買い戻しがあったことで、今日の日本市場にもハイテク株買いが入り、続伸の期待があるのでしょうか。

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