5月の電気料金が電力全社で値上がり|株式市場、楽観と様子見の交錯

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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5月の電気代は電力全社が値上げに

大手電力会社10社が5月請求分(4月使用分)の電気料金の発表をしました。

再生エネルギーの普及に向けた「再生可能エネルギー賦課金」が上乗せされるために、全社で値上げとなるようで、4月に比べ441円~579円高くなるようです。

物価高に加えた負担が多くなり、今後も消費額は増えても実質は節約が必至になってきているのでしょうか。

NY株式市場は、ダウ平均とS&P500は続伸、利下げ期待で買い

今朝終わったNY株式市場は、前日に3指数共に続伸していましたが、ナスダックは反落、ダウ平均株価とS&P500は続伸となりました。

ダウ平均株価は、47.29ドル高の39,807.37ドルと、21日以来の過去最高値の更新となりました。

しかし、まだ日経平均の40,000ポイントには追い付いてこないですね。

2023年10∼12月期の実質国内総生産(GDP)が発表され、前期比年率で3.4%増と改定値から上方修正されたことや新規失業保険申請件数が21万件と市場予想を下回ったことで、経済の上向きが意識されたほか、利下げへの期待もあったようです。

ただ経済指標が好調であれば、インフレが長引くことも考えられ、今後のFRBの動向にも注視が必要になってくるのでしょうか。

日経平均株価は、配当落ちなどもあり、600円弱安

昨日の日経平均株価は、594.66円安の40,168.07円と前日から大幅反落となりました。

前日、上昇したことで、再び高値警戒感が広がり利益確定売りが優勢となったようです。

今朝のNY市場が続伸した市場もあり、今朝は買い先行で始まり、前日の下げを取り戻せるのでしょうか。

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