公示価格がバブル期以来の上昇率に|株式市場、警戒ありながら期待も

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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2024年の公示価格が2.3%上昇とバブル期以来

国土交通省が2024年の公示価格の公表をしました。

公示価格は1月1日時点の価格で、全用途の全国平均で前年比で2.3%上昇し、伸び率がバブル期以来の33年振りの高水準だったようです。

全用途の上昇は3年連続となり、1991年に11.3%を付けていますが、2%を超えるのは、この時以来となったようです。

NY株式市場、期待と利確で3指数共に続落

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に続落で終わり、ダウ平均株価は、31.31ドル安の39,282.33ドル

と3日続落で終わっています。

足元の高値圏を嫌気する売りも多いようですが、米連邦準備理事会(FRB)の利下げへの期待も継続しているようで、下げ幅が限定的となったようです。

ただ今後の経済指標が上昇傾向にあれば、FRBの利下げも期待できなくなり、一転、利上げに向かう可能性がある難しい局面が続いているように感じます。

日経平均株価、続落でも下値は限定的に

昨日の日経平均株価は、16.09円安の40,398.03円と続落となりましたが、小幅な下げとなって40000円台をキープしています。

NY市場の利益確定売りもあり、日本市場でも高値警戒感による利益確定売りも多くなっていますが、日本株への期待が高いのか押し目買いも多くなり、下げ幅が限定的となったようです。

NY市場が続落しても40,000円台をキープしていますが、今日はさらに売り圧力が強くなるでしょうか。

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