4月から2806品目の食品が値上げに|2月の求人倍率が低下|米消費者支出加速

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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4月から2806品目の食品値上げ

主要食品メーカー195社が4月から2806品目を値上げすると発表したようです。

2000品目を超える値上げは2023年10月以来の6か月振りとなったようですが、足元では何かしらが毎月値上げしているというイメージがあります。

円安や人件費の上昇など、いつまで値上げが続いていくのでしょうか。

2月の有効求人倍率が1.26倍に低下

厚生労働省が2月の有効求人倍率を1.26倍と発表、前月から0.01ポイント低下したようです。

求職者数は求人数を上回って伸びているようです。

また総務省が発表した2月の完全失業率は前月から0.2ポイント上昇し2.6%となったようです。

国内景気にも陰りが見えてきているのでしょうか。

米消費支出物価が前月から上昇

注目されている米個人消費支出(PCE)物価指数が米総務省から発表され、前年同月比で2.5%の上昇となったようです。

市場予想通りとなり、前月の2.4%から上昇してきているようです。

NY市場は休場でしたが連休明けに、この結果を受け、FRBの利下げ先送りが強く意識されるのでしょうか。

日経平均株価、前日のNY市場の結果を受け反発

昨日の日経平均株価は、201.37円高の40,369.44円と反発で終わりました。

前日のNY市場が上昇し、ダウ平均株価が再び最高値更新したことを受けたことや前日の下げの後で、日本市場にも買いが広がったようです。

ただ、前日の下げを取り戻すほどの勢いはなく終わったようです。

NY市場が3連休となっていますが、米個人消費支出物価指数が発表されたことを受けて、週明けは売りも入ってくるのでしょうか。

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