アルバイト・パートの伸び率過去最高に|株式市場、米物価で警戒感高まる

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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2月のアルバイトやパートの時給の伸び率が過去最高に

民間の調査では2月のアルバイト・パートの募集時の平均時給が、首都圏、東海、関西の三大都市圏で1192円と前年同月比で4.4%増となる50円高くなったようです。

2018年3月から算出を始めた方式の調査で、伸び率が過去最高になったようです。

企業のベースアップの上昇率も高くなってきている中で、世の中のインフレが加速してきているのでしょうか。

NY株式市場、米卸売物価指数(PPI)が市場予想を上回り売り優勢

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に下落で終わりました。

先日の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回りましたが、米卸売物価指数(PPI)も前月比で0.6%の上昇率となり、市場予想の0.3%を上回ったことで、米連邦準備理事会(FRB)による利下げが先送りされることやさらには再びの引き締めも意識されたのでしょうか。

ダウ平均株価は、137.66ドル安の38,905.66ドルと4営業日振りの反落となりました。

これでFRBの姿勢がさらに注目されるようになり、今後の動向にも注目です。

日経平均株価、前日までの下げの反動で反発

昨日の日経平均株価は、111.41円高の38,807.38円と4営業日振りの反発となりました。

前日のNY市場でダウ平均株価が続伸したことや、前日までの日本市場の下落で自律反発狙いの買いが多くなったようです。

ただ、少し期待したダウ平均株価を上回ることはできませんでした。

さらに今朝のNY市場がPPIが市場予想を上回ったことで下落していることで、日本市場にも不安材料となるのでしょうか。

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