2月の街角景気が4か月連続上昇|実質消費支出が11か月連続でマイナス

みなさん、こんにちは

ライフプランに対して、キャッシュフローを作成し、問題点を洗い出し、改善点のアドバイスや資産運用、保険見直し、住宅ローン見直し、終活に関する相談、節約術など総括的にプランニングします。

夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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2月の街角景気が4か月連続で上昇

内閣府が発表した2月の景気ウォッチャー調査で、2∼3か月後の景気についての先行き判断指数(DI)が53.0と0.5ポイントの上昇となたようです。

上昇は4か月連続で、春闘で賃上げへの期待が高まっているようです。

1月の消費支出の実質が11か月連続でマイナス

総務省が発表した1月の家計調査では、2人以上世帯の消費支出が289,467円になったようで、物価変動の影響を除いた実質では前年同月比6.3%の減少と11か月連続でマイナスとなったようです。

節約をしようとしても支出が増えているけど、物価上昇には追い付いていけていない状態が続いています。

日経平均株価が4日振りの反発

昨日の日経平均株価は、90.23円高の39,688.94円と4日振りの反発となりました。

前日のNY市場が3指数共に続伸していたことや前日までの続落で4万円を割り込んだこともあり、買い圧力は強かったようですが、日銀の金融政策の変更へ意識が高まり、警戒感の売りが広がったようです。

今朝のNY市場が反落していることで、週明けは軟調な相場となるのでしょうか。

NY市場、3指数共に3日振りの反落

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に3日振りの反落で終わっています。

ダウ平均株価は、68.66ドル高の38,722.69ドルで終わっています。

雇用統計の伸びが市場予想を上回り、賃金上昇は落ち着く経済指標を受けて、ソフトランディングの期待が高まり買い先行で始まったようですが、前日までの半導体関連株の上昇で利益確定売りも多くなり、終値はマイナスになりました。

アメリカのインフレ率が少しずつ下がりながら経済の落ち込みを抑えられれば、相場も継続的に上向いていくのでしょうか。

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