ビットコインがドルベースで過去最高値に|1月の景気後退確率が警戒水準を10か月連続で下回る

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

close up of coins

ビットコインがドルベースで72,000ドル超で過去最高値

ビットコインETFが上場したことで、再びビットコインに注目が集まっています。

先日、円ベースで過去最高値を更新したビットコインは、ドルベースで1BTC=72,000ドルを超えて、ドルベースでも過去最高値を更新しました。

為替相場が1ドル=146円台と円高に進んでいますが、1BTCの円ベースは1,000万円を超えて過去最高値を更新しています。

1月の景気後退確率が10か月連続で67%下回る

民間調査による1月の景気後退確率が58.2%となったようです。

景気後退確率は半年後くらいに景気後退入りする確率がどれくらいかという確率で、景気後退の警戒水準の67%を10か月連続で下回ったようです。

国内は円安、物価高で消費活動が額面は増えていても実質は減っているので、景気後退の意識が根強いのでしょうか。

NY株式市場は、今日からサマータイム。ダウ平均は反発

今日はNY市場はサマータイムとなり、日本時間の5時に閉会するので、結果を確認するのも早くなります。

今朝終わったNY株式市場は、ハイテク株の比率の高いナスダックとS&P500は続落していますが、ダウ平均株価は、46.97ドル高の38,769.66ドルで終わっています。

2月の消費者物価指数(CPI)が今日発表されることで、手控えムードが強かったようですが、これまでハイテク株や半導体株の買いが多かったことで、持ち高調整の売りが多くなっているようです。

さあ、今日のCPIの結果はインフレ縮小を示すでしょうか。

日経平均株価、NY株安や円高で大幅続落

昨日の日経平均株価は、868.45円安の38,820.49円と大幅反落で終わりました。

前日までの高値水準の後ということや為替相場が1ドル=146円台まで急伸したことで、円高を嫌気した売りが広がったようです。

今朝のダウ平均が反発しましたが、依然として日経平均株価の数値の方が高くなっているので、もう一段の下げもあるのでしょうか。

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