アメリカの失業保険申請件数が市場予想を上回る|キャッシュレス決済比率が36%に

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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アメリカの失業保険申請件数が市場予想を上回る

米労働省が発表した失業保険統計の3月26日~4月1日の新規失業保険申請件数が前週から18,000件の減少、228,000件と、前月から15%増となり、市場予想の20万件を上回ったようです。

FRBによる利上げで、着実に景気後退が起こってきているようですが、まだ利上げの継続が必要という意見もあるようです。

今後の景気後退はいつまで続くのでしょうか。

キャッシュレス決済比率が36%に

経済産業省が発表した、2022年の日本のキャッシュレス決算の比率が36%と過去最高となったようで、目標の2025年までに4割程度にするという目標達成が見えてきているように見えます。

また足元で利用者数が増えているQR決済がこれまで2番目に多かった電子マネーを始めて抜いて7.9%になったようです。

1位は依然としてクレジットカードとなっていますが、今後のQR決済の伸びはどれくらいになるのでしょうか。

NY株式市場、3指数共に反発。ダウはほぼ横ばい

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反発で終わりました。

ダウ平均株価は、2.57ドル高の33,485.29ドルとほぼ横ばいで終わっています。

失業保険申請件数が市場予想を上回ったことで、景気の先行き不安が高まったものの、長期金利が低下したことで、ハイテク株に買いが多くなり、3指数で反発となったようです。

今後は、まだ景気後退を起こす政策が継続されると思われ、株式市場は景気後退と長期金利の低下と方向感の乏しい相場が続くのでしょうか。

日経平均株価、NY市場の結果を受け続落

昨日の日経平均株価は、340.63円安の27,472.63円と続落となりました。

前日のNY市場が経済指標の悪化で軟調だったことで、日本市場にも不安が広がったようです。

今朝のNY市場が反発はしていますが、依然としてアメリカの経済指標は悪化していることで、日本市場も不安が広がるのでしょうか。

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