バイト時給3か月連続で過去最高|日本市場反落、NY市場6日続伸

みなさん、こんにちは

ライフプランに対して、キャッシュフローを作成し、問題点を洗い出し、改善点のアドバイスや資産運用、保険見直し、住宅ローン見直し、終活に関する相談、節約術など総括的にプランニングします。

夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

woman typing writing programming

三大都市圏のバイト時給が3か月連続で過去最高に

民間企業の調査で11月のアルバイト・パートの募集時平均時給が、三大都市圏で前年同月比2.5%高い29円上昇し1,178円となり、前月からも1円高くなって3か月連続で過去最高となったようです。

年末年始で人手不足が影響しているようで、インバウンドや国内景気の回復で人材確保が出来ていないようです。

都内の賃貸マンションの賃料が3か月振りに上昇

不動産調査会社が調査した11月の分譲マンションの賃料が都内23区で前月から0.2%高くなり、1平米あたり4,236円と3か月振りに上昇したようです。

物価高などで、不動産も冷え込んでいたのが、景気回復に合わせて、不動産も回復しているのでしょうか。

日経平均株価、円高で4日振りの反落

昨日の日経平均株価は、為替相場が円高・ドル安に進んだことで、240.10円安の32,686.25円と4日振りの反落となりました。

前日のNY市場がFRBの利上げ見送りで続伸したことを受け、債券市場で金利が下がったことで、為替相場が1ドル=140円台後半まで進んだことが、国内の輸出関連企業の売りに繋がったようです。

33,000円の壁超えへ期待したかったところですが、来週以上に持ち越しとなるのでしょうか。

ECB、2会合連続で利上げ見送り

前日に米連邦公開市場委員会(FRB)の利上げ見送りが発表されましたが、欧州中央銀行(ECB)も2会合連続で政策金利を据え置くと、利上げを見送りました。

世界的にインフレの抑制が進んでいるようで、今後の景気の緩やかな回復へ繋がるのでしょうか。

NY株式市場は、利下げ期待で6日続伸

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に6日続伸で終わっています。

ダウ平均株価は、158.11ドル高の37,246.18ドルで終わっています。

11月の米小売売上高が市場予想を上回ったことや新規失業保険申請件数が市場予想を下回ったことで、景気回復が進んでいることが確認でき、市場では期待の方が高まったようです。

ただ来年からの利下げが3回と見通されている中で、景気が力強く回復してくると、インフレも進み利下げ幅が縮小されたり先送りされたりと、市場が落胆する方向になることも考えられます。

コメント