4月前半の消費が縮小|株式市場、警戒続くも買い戻しも

みなさん、こんにちは

ライフプランに対して、キャッシュフローを作成し、問題点を洗い出し、改善点のアドバイスや資産運用、保険見直し、住宅ローン見直し、終活に関する相談、節約術など総括的にプランニングします。

夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

working macbook computer keyboard

4月前半の消費が3月から縮小

民間調査の4月前半のクレジットカード決済額に基づく消費データでは、名目が前年同期比で1.9%増と、消費は伸びたものの3月後半の4.0%の増加から縮小したようです。

全体的に消費が落ち込んできているようで、物価上昇の影響もあるのでしょうか。

NY株式市場、金融引き締めの長期化意識されるがダウは反発

今朝終わったNY株式市場は、ハイテク株の割合の高いナスダックとS&P500は続落。

ダウ平均株価は、87.37ドル高の37,903.29ドルと反発して終わっています。

パウエルFRB議長が記者会見を行い、インフレが持続的に2%に夢8買うと確信するまでに「想定よりも時間がかかりそうだ」と述べたことで、金融引き締めの長期化が意識されて、ダウは前日の下げからの反動はあったものの上値は重くなったようです。

日経平均株価、前日のNY市場の下げを受けて、3営業日振りの反落

昨日の日経平均株価は、131.61円安の38,274.05円と3営業日振りの反落となりました。

前日のNY市場が金融引き締めの長期化が意識された売りが大きかったこともあり、日本市場でも売りが広がったようです。

ただ、売り一巡後は、為替相場が円安傾向になったことなどで、買い戻しも入ったようです。

コメント