雇用保険の条件が10時間以上に緩和|電気機器の売り上げ8か月連続で減少

みなさん、こんにちは

ライフプランに対して、キャッシュフローを作成し、問題点を洗い出し、改善点のアドバイスや資産運用、保険見直し、住宅ローン見直し、終活に関する相談、節約術など総括的にプランニングします。

夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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雇用保険の条件が「週10時間以上」に緩和

厚生労働省が雇用保険の加入条件をこれまでの週20時間以上から週10時間以上に緩和する方向で検討するようです。

雇用側からみると負担が増えますが、雇われる側からすると、失業したときの安心となります。

働き方の多様化で、複数の仕事を掛け持ちしている人や共働き世帯などにも安心が広がります。

年末ジャンボ1頭前後賞合わせて10億円発売開始

昨日から年末ジャンボ宝くじが発売開始されました。ちょうどテレビを見ているときに、この話題を見ました。

前後賞合わせて10億円と一攫千金の夢はありますが、確率は非常に低いですね。

夢を買うのは良いですが、ギャンブル的なお金を使うよりも資産運用でしっかりと資産形成することも大切だと感じます。

電気機器の売り上げ8か月連続で減少

電気情報技術産業協会(JEITA)が発表した10月のテレビや車載機器などを含む電子機器の売り上げが前年同月比10.9%減の870億円だったようです。

新型コロナウイルス過で、巣籠需要で売り上げが好調だった電子機器も行動制限の緩和により、行楽などに出かける人が増えたことで、電子機器よりもレジャーにお金を使う人が増えたようです。

日経平均株価、前日のNY市場上昇でも高値警戒感が強い

昨日の日経平均株価は、33.89円安の33,354.14円と続落となりました。

前日のNY市場がAI市場への期待から上昇していましたが、日本市場ではバブル以降の高値圏に迫っていることで、高値警戒感が強くなっているようで、利益確定売りが優勢となったようです。

今朝のNY市場が、ネガティブな相場だったこともありますが、続落の後の買い戻しはあるのでしょうか。

・NY市場、10月のFOMC議事要旨を受けネガティブ

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反落で終わりました。

前日に高値となったことで利益確定売りが多くなったことや米連邦準備理事会が(FRB)が10月31日~11月1日に開かれて米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を発表し、内容を受けて今後の経済動向によってFRBの金融引き締めが長期化されることが意識されて、株価の重しになったようです。

ダウ平均株価は、62.75ドル安の35,088.29ドルと、35,000ドルは維持したものの、反落で終わっています。

今後の経済の上向きが確認されると、再びFRBの姿勢への警戒が高まっていくのでしょうか。

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