ガソリン価格が5週連続で下落|2023年12月のGDP2期連続マイナスに

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

an empty gas station

ガソリン価格が5週連続で下落

資源エネルギー庁が毎週発表している全国平均のレギュラーガソリンの店頭価格が前週から0.2円安くなり、1ℓ=174.4円と5週連続で下落したようです。

補助額は19.8円と前週から1.6円減少しているようですが、原油価格の下落もあるようです。

2023年10∼12月の国内総生産(GDP)が年率0.4%減に

内閣府が発表した2023年10∼12月の国内総生産(GDP)が物価変動の影響を除いた実質で、前期比0.1%減、年率換算で0.4%の減少となったようです。

マイナスは2四半期連続となり、個人消費の冷え込みが出てきているようです。

日経平均株価が約34年振りに38,000円台回復

昨日の日経平均株価は、454.62円高の38,157.94円と反発で終わっています。

前日のNY市場が大幅安の後の買い戻しがあったことや円安傾向となっていることで、日本市場にも買い戻しの動きが入り、34年1か月振りに38,000円台を回復して終わりました。

過去最高を更新するのはいつかという話題も増えている中で、1989年12月29日の38,915円が目前となっています。

NY市場、長期金利低下で買い戻し

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に続伸で終わっています。

ダウ平均株価は、348.85ドル高の38,773.52ドルと大幅続伸となりました。

前日の下げからの買い戻しが継続していることや長期金利が低下したことで、株の割安感が意識された買いが入ったようです。

新規失業保険申請件数や製造業景況指数の結果が、市場予想よりも良い結果となっていることで、今後の景気への期待も高まっているのでしょうか。

ただ、経済指標が改善されるとFRBの金融引き締めは長期化や更なる引き締めも考えられていきそうです。

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