アメリカ9月の消費者信頼感指数4か月振りの低水準|アメリカ新築販売11か月振りの落ち込み幅に

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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アメリカの消費者信頼感指数が市場予想を下回る低下に

米調査会社のコンファレンス・ボードが発表した9月の消費者信頼感指数が前月の改定値から5.7ポイント低下の103.0と4か月振りの低水準となったようです。

アメリカでも金利上昇や物価上昇で、先行きの不安が高まっているようです。

また期待指数は73.7と景気後退リスクの高まりを示すとされる80を下回っています。

アメリカの新築販売件数が11ヵ月振りの落ち込み幅に

米商務省が発表した8月の新築一戸建て住宅販売件数が年率換算で8.7%減少の675,000戸と2022年9月以来の落ち込み幅になったようです。

アメリカでの金利上昇や新築住宅の価格上昇で、需要が落ち込んできているようです。

FRBによる利上げの影響が表に出てきたように感じます。

NY株式市場、金利上昇やストライキ不安で反落

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反落。

経済指標が減少して、FRBの金融引き締めへの警戒感が和らぐと思いましたが、長期金利の上昇やストライキによる政府機関の一部閉鎖への不安も広がり、売りが優勢となったようです。

ダウ平均株価は、388.00ドル安の33,618.88ドルと34,000ドルを大きく下回り反落。

FRBの金融引き締めへの警戒感が和らいできそうにも見えますが、今後の動向はどうなるでしょうか。

日経平均株価、アメリカの金融引き締め警戒感が広がる

昨日の日経平均株価は、363.57円安の32,315.05円と35,000円を割り込んで大きく反落しました。

NY市場で広がっているFRBの金融引き締めへの警戒感が日本市場にも不安を広めているようです。

ただ国内ではポジティブな材料とも捉える面もあり、円安によるインバウンド需要にも期待できるのでしょうか。

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