6月の景気行動指数3か月連続で上昇|株式市場、方向感乏しく

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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6月の景気行動指数3か月連続で上昇

内閣府が発表した6月の景気動向指数の速報値は、2020年を100として、一致指数が前月比0.9ポイント上昇の115.2と3か月連続で上昇したようです。

基調判断は「改善を示している」と表現を3か月連続で据え置きました。

2~3か月先の先行指数では、前月から0.2ポイント低下し108.9と、今後の景気が鈍化するという見方が多くなっているようです。

株式市場、方向感乏しく

NY株式市場、FRB高官の利上げ慎重姿勢で反発

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反発。

ダウ平均株価は、407.51ドル高の35,473.13ドルと4営業日振りの反発となりました。

米連邦準備理事会(FRB)の高官が今後の一段の利上げに対して慎重な見方を示したことで、買いが優勢となったようです。

NY市場は先週に利上げ観測が高まり売りが続いていたので、少しでも明るい材料があれば、買い戻しも多くなるのでしょうか。

日経平均株価、円安一服や米株価先物指数の上昇で続伸

昨日の日経平均株価は、61.81円高の32,254.56円と続伸で終わっています。

先週末のNY市場が続落で終わっていたことで、売り先行で始まったようですが、国内企業の業績が堅調なことで為替相場の円高が一服したことや米株価指数先物が上昇したことで、買いが優勢となったようです。

今朝のNY市場が反発していることで、買い先行で始まるのでしょうか。

なかなか、NY市場も日本市場も方向感が定まらない相場が続くのでしょうか。

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