国内有効求人倍率3か月連続で低下|アメリカの消費支出鈍化しながら上昇

みなさん、こんにちは

ライフプランに対して、キャッシュフローを作成し、問題点を洗い出し、改善点のアドバイスや資産運用、保険見直し、住宅ローン見直し、終活に関する相談、節約術など総括的にプランニングします。

夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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国内有効求人倍率3か月連続で低下

厚生労働省が発表した3月の有効求人倍率が前月から0.02ポイント下がり1.32倍となったようです。

低下は3か月連続となり、特に原材料高により製造業や建設業の求人が減少してきているようです。

ただ経済の正常化が進む中で、サービス業の求人は増加傾向が続いているようです。

私の居住区の中国地方でも1.55倍と全国平均よりは高いものの、3か月連続で低下したよ湯です。

アメリカの消費支出鈍化しながら上昇

米商務省が発表した3月の個人消費支出(PCE)物価指数が前年同月比で4.2%の上昇となったようです。

物価変動の大きいエネルギーと食品を除いた上昇率は4.6%となり、市場予想の4.5%を上回り、景気が鈍化していないことも確認できたようです。

NY株式市場、景気鈍化不安後退で続伸

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に続伸となりました。

個人消費支出物価指数やシカゴ購買部協会景気指数(PMI)が市場予想を上回り、景気後退への負担が和らいだことが買いを優勢にしたようです。

ダウ平均株価は、272.00ドル高の34,098.16ドルと34,000ドル台を回復して終わっています。

ただ景気が上向き物価が上昇するようになれば、FRBによる金融引き締めの長期化が意識されてくると思われますが、来週からのアメリカ景気はどう動くのでしょうか。

日経平均株価、前日のNY市場の結果を受け続伸

昨日の日経平均株価は、398.76円高の28,856.44円とゴールデンウィーク前に上昇して終わりました。

前日のNY市場が企業業績の結果が良かったことで3指数共に上昇したことを受け、日本市場にも買いが優勢となったようです。

今日からゴールデンウィークという人もいる中で、今朝のNY市場も大きく続伸していることを受け、週明けは買い先行で始まるのでしょうか。

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