3月の税収が前年同月比でプラスに|株式市場は軟調

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ライフプランに対して、キャッシュフローを作成し、問題点を洗い出し、改善点のアドバイスや資産運用、保険見直し、住宅ローン見直し、終活に関する相談、節約術など総括的にプランニングします。

夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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3月の税収が前年同月比でプラスに

財務省が発表した3月の一般会計税収が前年同月に比べて0.2%増の34,857億円となったようです。

個人では消費税が5.2%のプラスで11,515億円と増加率が多くなっています。

法人では源泉徴収分が5.6%増の4,880億円と給与所得が増えているのが分かってきます。

株式市場、軟調な展開続く

NY株式市場は、ダウ平均は反落、金利低下で回遊性も

今朝終わったNY株式市場は、ナスダックとS&P500は続伸、ダウ平均株価は反落で終わったようです。

銀行の経営不振が払しょくされてきている中で、FRBが調査した銀行の態度が貸出基準を厳しくする方向になっていることが伝わると、今後の景気鈍化が再び意識され、ダウ平均株価は、55.69ドル安の33,618.69ドルと前週末から反落で終わっています。

ただ長期金利の落ち着きもありハイテク株には買いが入っているようで、ナスダックやS&P500は続伸で終わっています。

日経平均株価、連休明け反落

連休前に29,000円台を回復して終わっていた日経平均株価は、208.07円安の28,949.88円と5営業日振りの反落で終わっています。

連休中にアメリカのFRBが0.25%の利上げを決めたことで、金融引き締めの長期化も意識され、重たい相場となったようです。ただ為替相場が円高に振れましたが、さらに円高が株式市場で嫌気されたようです。

日本では新型コロナウイルスが5類に移行されたこともあり、今後の経済の正常化への期待も高まるのでしょうか。

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