投資信託の積立が年2.4兆円ペースに|都内中古マンション平均で1億円割れ

みなさん、こんにちは

ライフプランに対して、キャッシュフローを作成し、問題点を洗い出し、改善点のアドバイスや資産運用、保険見直し、住宅ローン見直し、終活に関する相談、節約術など総括的にプランニングします。

夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

投資信託の積立が年2.4兆円ペースに

インターネット証券会社の大手5社の投資信託の毎月の一定額積立購入額が月で約2,000億円となったようで、年ペースで2.4兆円と、1年半で2倍となったようです。

最近ではつみたてNISAを始める人も増えていると実感もあり、貯蓄から投資が普及し始めているのも感じます。

2024年からは年間投資額の上限も引き上げられ恒久化も決まっていますから、さらに増える可能性は考えられますね。

ただインターネット証券はコストが低いという理由で選ぶ人も多いのでしょうが、下落時などの相談相手がいないことなどで、誤った取引を行う可能性もあると感じています。

数年後にどうなっているのかも注目です。

都内中古マンション平均で1億円割れ

2022年11月に東京都心6区の中古マンションの平均希望売り出し価格が1億円を超えましたが、その後2か月連続で下がっているようで、1月の平均希望売り出し額は9,965万円となったようです。

日銀による金融引き締めが意識され、価格が上昇していたようですが、日銀の金融緩和への意識が戻ったようで、価格上昇を抑えたようです。

NY市場、好決算や利上げペースの警戒和らぐ

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に上昇

ダウ平均株価は、341.73ドル高の33,003.57ドルと33,000ドルを僅かですが超えて回復しています。

民間企業の市場予想を上回る好決算の発表が相場を引き上げたようです。また次回FOMCで0.5%の利上げも意識されていましたが、この予想が0.25%と利上げペースの引上げがないという見方が増えてきているようで、ハイテク株を中心としたナスダックも買い戻しが入ったようです。

ただまだ経済指標の市場予想以上の結果が発表されていることなど、経済の落ち込みが確認されていないことで、FRBの金融引き締めがいつまで続くか注目となっています。

日経平均株価、前日のNY市場の結果を受け小幅反落

昨日の日経平均株価は、17.66円安の27,498.87円と小幅に反落しました。

前日、ダウ平均は反発しましたが、ナスダックとS&P500が続落したことで売り優勢の相場となったようです。

ただ米長期金利が4%台になったことで、為替相場が円安に進んだこともあり、下値は限定的となりました。

今日はNY市場が3指数共に上昇していることや依然として円安傾向が続いていることで、買い先行で始まるのでしょうか。

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