2022年度の国内実質成長率1.3%、2022年度は0.9%予測|ドイツ消費者物価9.3%増

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広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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2022年度の国内実質成長率1.3%、2022年度は0.9%予測

民間調査による、内閣府が公表した2022年10月~12月の国内総生産(GDP)の速報値を織り込んだ2022年度の実質成長率が1.3%、2023年度は0.9%の見通しとなっています。

あまり高くない予測になっていますが、現在のような円安傾向が続くことで、海外からの訪日客数の戻りなども期待できるため、上方修正の可能性もあるのでしょうか。

ドイツ、消費者物価指数9.3%と再び上昇

ドイツ連邦統計局が2月の消費者物価指数を発表。

欧州連合(EU)基準で前年同月比9.3%と高い上昇となり、前月の9.2%を上回り、4か月振りに物価上昇が加速したようです。

世界の国でインフレ抑制のために経済を緩やかに鈍化させる施策が取られていますが、世界的な金余りがインフレが少し落ち着くことで再び購買意欲を戻しているのでしょうか。

NY株式市場、金利上昇でハイテク株中心に売り

今朝終わったNY株式市場は、3指数まちまちの結果で終わっています。

長期金利が一時4.9%となり、その後も4%を超えていることで、ハイテク株を中心に売りが優勢となり、ナスダックとS&P500は反落。ダウ平均株価は引けにかけて3桁の上昇の場面もありましたが、再び上値を抑える形で5.14ドル高の32,661.54ドルと反発して終わりました。

長期金利の上昇と中国の製造業購買担当者計指数(PMI)が50を上回り、今後の景気回復へ期待が高まったことが買いを誘ったようです。

日経平均株価、反発はしたものの今日は期待できるか!?

昨日の日経平均株価は、70.97円高の27,516.53円と反発して終わっています。

やはり前日のNY市場の下落を受け、売り先行で始まりましたが、売り一巡後は中国の2月の製造業購買担当者景気指数(PMI)の結果が市場予想を上回り好不況の節目の50を上回ったことで、中国経済への期待からの買いが優勢となったようです。

今日はNY市場がハイテク株を中心に売りが優勢となっていますが、ダウ平均株価が中国経済への期待から取引数量間近にプラスに転じていることで、売り買い交錯の相場となるのでしょうか。

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