ガソリン価格が2か月振りに170円台に|NY原油価格が1か月振りの安値に

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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ガソリン価格が2か月振りに170円台まで下落

資源エネルギー庁が毎週発表している全国平均のレギュラーガソリンの店頭価格が1ℓ=179.3円と前週から1.2円安くなり、7月以来2か月振りに170円台となりました。

ガソリン補助が拡充したことで、ガソリン価格もじわりじわりと値を下げています。今後もさらに補助を拡充するようです。

NY原油が大きく値を下げたことで、これからの原油価格も下落していくのでしょうか、ただ、昨日の大幅な円高から再び円安に進んでいることでねが下がりにくくなっているのも考えられます。

NY原油が1か月振りの安値に大幅下落

年内の原油減産が発表されていましたが、NY原油先物相場が大きく下落したようです。

11月物は1バレル=84.22ドルと前日から5.01ドル安と大きく値を下げ、約1か月振りの安値となったようです。

ロシアが燃料輸出の禁止措置を緩和すると伝わったことで安心感が広がったようです。

NY株式市場、金利上昇一服と雇用が市場予想を下回り3指数反発

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反発しました。

前日までに債券市場で長期金利が上昇していたことが一服したことや朝方発表された米雇用統計で市場予想の160,000人増を大きく下回る89,000人増となったことが、市場に景気鈍化が意識され、FRBの金融引き締めへの警戒感が和らいだようです。

ダウ平均株価は、127.17ドル安の33,129.55ドルで終わっています。

NY原油価格の下落もインフレ率低下へ期待できることから明日のNY市場も買い先行で始まるのでしょうか。

日経平均株価、NY市場やアジア市場軟調で大幅続落

昨日の日経平均株価は、711.06円安の30,526.88円と大幅に下落し5日続落となりました。

前日にNY市場が金利上昇などの影響で3指数共に下落したことやアジら市場も軟調だったことで、日本市場にも不安が広がったようです。

今朝はNY市場が反発していることやNY原油価格が下落したこともあり、買い戻しの動きが活発となるのでしょうか。

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