長期金利再び0.5%超えで日銀買いオペ|12月の消費はコロナ前9.1%増

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広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

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長期金利再び0.5%超えで日銀買いオペ

国内債券市場で、先週も利率変動幅上限の0.5%を超え買いオペが行われましたが、週明けすぐに0.510%と再び上限の0.5%を超え、1兆4000億円の国債の買入を日銀が行いました。

今年に入ってすでに2回目の買いオペとなりますが、今後の長期金利の上昇もまだ考えられることから、今後の日銀の対応など注目で、今日から始まる金融政策決定会合はどういう政策を決めるでしょうか。

2022年12月の消費はコロナ前9.1%増

民間企業がクレジットカード決算額に基づく2022年12月後半の消費データが発表され、新型コロナウイルスが始まる前の2016~2018年の同期の平均から9.1%増えているようです。

キャッシュレス化の拡大の影響もあるでしょうが、消費が回復してきていることは見えて取れます。

ただ足元で再び感染拡大や死者数の増加となっていることで経済への影響も気になります。

日経平均株価、円高が進み続落

週明けの日経平均株価は、297.20円安の25,822.32円と26,000円を割り込んで続落しています。

アメリカの金融引き締めへの警戒が緩んだことで、円高・ドル安が進み、国内の輸出関連株の売りが多くなったようです。

2月16日は、キング牧師の日でNY市場は休場となっていますので、今日は為替相場の動向で相場が動くのでしょうか。

今日から始まる日銀の金融政策決定会合にも注目が集まり、様子見の相場なのっでしょうか。

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