ナンバーポータビリティ「原則無料に」、携帯代は家計負担

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

ナンバーポータビリティを無料化へ

総務省の武田良太総務相が電話番号を変えずに携帯会社を乗り換える際の手数料を「原則、ゼロ円にする」と表明したようです。

現在は、ナンバーポータビリティは3000円の事務手数料が掛かりますが、この手数料が料金の競争を阻むとされてきたようで、ネットで申し込んだ際は無料にする方針のようです。

今後は、ネットだけではなく窓口での手続きでも無料となるのでしょうか。

またNHK受信料も引き下げるように要求しているようですね。

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個人の景況感、11年3ヶ月振りの低水準

日銀が発表した9月の個人の生活意識に関するアンケート調査で景気が1年前より「良くなった」と回答した割合から「悪くなった」と回答した割合を引いた景況感半d何指数が(DI)が6月の調査から4.4ポイント悪化し、マイナス75.6となったようで、実に11年3ヶ月振りのリーマンショック後の2009年6月に次ぐ低水準となったようです。

 

今回の調査結果は予測できていますが、今後の回復がどうなっていくかに注目をしていきたいですね。

 

ただリーマンショック後は株式市場などは、なかなか回復してきませんでしたが、今回のコロナショック後は株式市場はある程度の回復もあり、経済回復への期待は前回よりも高いのでしょうか

 

アメリカの中古住宅、物件不足で価格急騰

全米不動産協会(NAR)が発表した中古住宅販売件数が季節調整済みの年率換算で前月比9.4%増の654万戸と4ヶ月連続で増えているようです。

販売件数が2006年5月以来14年4ヶ月振りの高水準となっているようです。

需要に対して供給が追い付いていない様で、価格も急騰してい様ですね。

2006年は、不良債権もどんどん出しながら住宅需要が高まった時期ですが、今回は、コロナショックにより、低金利となった事が買い意欲を高めているのでしょうね。

米経済指標好調で、期待からの買いが優勢のNY市場

今朝終わったNY株式市場は、3指数ともに反発となりました。

追加経済対策への合意期待が高まっていることや、経済指標が市場予想を上回ったものが多かったことが警戒感を和らげたようですね。

ダウ平均株価は、152.84ドル高の28,363.66ドルと反発

中古住宅の販売件数が増加していることや新規失業保険申請件数が2週間ぶりに減少したこと等が安心感を広めたようですね。

ただこれから本格化する大統領選挙に対しても、織り込み済みが覆されてきた場合などにも注意が必要ですね。

 

前日のNY市場の流れを素直に受けた日本市場

昨日の日経平均株価は、165.19円安の23,474.27円と前日のNY市場がワクチン開発への先行き不透明感からの反落や為替相場が円高ドル安に進んだことで売りが優勢となったようです。

世界的に不安定な経済や市場となっていますが、今朝のNY市場が反発している事で、週末の金曜日ですが、日本市場も買い戻しの動きがあるでしょうか

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