日銀、今年初の買いオペ|NY市場は続伸、日経平均は反落

みなさん、こんにちは

ライフプランに対して、キャッシュフローを作成し、問題点を洗い出し、改善点のアドバイスや資産運用、保険見直し、住宅ローン見直し、終活に関する相談、節約術など総括的にプランニングします。

夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

smartphone near empty notebook with pen on bed
Photo by Anete Lusina on Pexels.com

日銀、今年初の買いオペ

2022年12月に、日銀が長期金利の利率変動幅を0.5%と上限を引き上げましたが、その後、早期で上限に達し、昨日は0.5%を大きく超え、0.545%に達したようです。

この状況に対して、日銀は今年初となる5兆円規模の国債購入を行ったようです。

日本も海外のように、今後はインフレの可能性も高く、インフレと金利上昇に左右されるようになるのっでしょうか。

NY市場は続伸、日経平均は反落

NY市場、売り先行後は期待の買いが優勢に

今朝終わったNY株式市場は、3指数共に続伸。

朝方に主要銀行が決算発表をし、今後の見通しで経済に対して慎重な姿勢を見せたことで、売りが先行したようですが、その後は、FRBの利上げペースの鈍化による景気への期待が依然として強く、買い戻しが優勢となって、ダウ平均株価は、112.64ドル高の34,302.81ドルと4日続伸となりました。

日経平均株価、円高と日銀の金融政策に嫌気

昨日の日経平均株価は、330.30円安の26,119.52円と6営業日振りに反落しています。

前日のアメリカの利上げペース鈍化に対して、ドル売り円買いが進み、1ドル=128円台まで円高が進んだことで、売り優勢となったようです。

さらに来週から開催される日銀の金融政策決定会合で、今後の金融政策の変更が意識されたようです。

昨日は長期金利の上限を超えたことで、さらに株式市場から資金が流出の可能性もあるのでしょうか。

コメント