日銀の資金供給量が10年振りに前年割れ|ニューヨーク市場、買い先行で始まったが、金融引締めへの警戒感継続

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日銀の資金供給量が10年振りに前年割れ

日銀が8月のマネタリーベースか(月末残高)を発表し、前年同月比で2.5%減の644兆9826億円となったようです。

前年同月比の月末残高が減少したのは2012年3月以来約10年ぶりとなったようです。

要因としては、金融機関からの資金の返済が進んでいることがあるようです。

ニューヨーク市場買い先行で始まったが、金融引締めへの警戒感継続

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今朝終わったニューヨーク株式指数は3指数とも下落、ダウ平均株価とS&P500は反落となりました。

ダウ平均株価は337.98ドル安の31,318.44ドルで終わっています。朝方は雇用統計の伸びが予想の範囲内につまり。米連邦準備理事会(FRB)の利上げの懸念が和らぎ買いが先行しました。

ただ、金融引締めの警戒感は強く、その後、売りが優勢となり、午後には下げに転じて、反落で終わっています。

日経平均株価売り買い交錯で僅かながら続落

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昨日の日経平均株価は前日の大幅安を受けて買いが先行で始まりましたが、依然としてアメリカの金融引締めへの警戒感が日本市場にも広がっているため、買い一巡後は売りも優勢となりました。

10.63円安の27,650.84円とわずかながらの続落となっています。

今朝のニューヨーク市場が3指数ともに下落したことを受け、週明けの日本市場も期待薄となるのでしょうか。

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