給与のデジタル払い解禁・20年11月実質賃金速報値から縮小幅減少

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

春から給与のデジタル払い解禁

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これまで給与の支払いは、労働基準法で「通貨で直接、労働者に全額払うこと」を原則として、例外的に銀行振り込みを認めてきていました。

今では当たり前の銀行振り込みは実は例外であったことも驚きましたが、今春にはデジタル通貨での支払いも認められるようです。

こうなっていくと、今後は、銀行に行く手間も省けることになりますが、反面、支出の管理もしっかりとしないといけなくなりますね。

 

 

2020年11月の実質賃金、速報値から上方修正

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厚生労働省が公表した2020年11月の毎月勤労統計調査では、物価変動の影響を除いた実質賃金が前年同月比で0.7%の減少となり、速報値の1.1%減から減少幅が縮小されました

名目賃金では1.8%の減少と大きく現金給与は減少していますが、物価も下落していることで、実質で見ると0.7%との減少となっています。

基本給はあまり減少していませんが、残業代を含む所定外給与やボーナスなどの特別な支給が大きく減少したようですね

 

 

日経平均、海外市場も重しで反落

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昨日の日経平均株価は、前日に約30年半振りの高値になっていることもあり、利益確定売りやワクチンの普及を巡る先行き不透明感、海外市場が軟調だったこともあり、276.11円安の28,546.18円と反落となりました。

これから決算発表を前に、手控えムードは続く可能性はありますが、ハイテク関連株などの好業績への期待は続くでしょうか

 

 

NY株式市場、3指数共に引け間際にマイナスに

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今朝終わったNY株式市場は、引け間際に3指数共に前日の終値近辺での攻防となりましたが、結局、3指数共にマイナスとなって終わりました。

ダウ平均株価は、22.96ドル安の30,937.04ドルと5日続落となってしまいました。

取引開始後はプラスで推移していましたが、ワクチンの普及や追加経済対策への先行き不透明感が続いているのでしょうか

今後は企業決算が予想以上の好決算の発表などのサプライズがなければ、あまり大きな動きはないのでしょか 

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