路線価全国平均が2年ぶりの上昇|2021年度年金運用10.1兆円プラス

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

全国平均の路線価が2年振りの上昇

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国税庁が2021年の路線価を発表しました。路線価は相続税や贈与税の算定基準となり1月1日時点の価格を調査しています。

全国の平均変動率は前年比でプラス0.5%となっています。

観光地などは回復していますが、オフィス街は需要が低調なことで下落が続いているようです。

特にテレワークの影響で、長野県白馬村の「村道和田野線」の路線価は、前年比20%と最大となったようです。

テレワーク用のセカンドハウスの需要が増えたほか、避暑地などにオフィスを構える会社も増えたのでしょうか。

GPIFの年金運用、10.1兆円のプラス

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公的年金の運用をする年金積立管理運用独立行政法人(GPIF)が、2021年度の運用実績を発表し、10兆925億円の黒字と2年連続の黒字となったようです。

2001年からの累計収益額は105兆4288億円となったようです。

運用損益は、国内外の株式と海外債券は黒字で、国内債券は赤字となったようです。

5月の有効求人倍率は回復が続く

厚生労働省が発表した5月の有効求人倍率が前月から0.01ポイント上昇し1.24倍となったようです。

上昇は5ヶ月連続で、有効求人の伸び率の1.9%増に対し、有効求職者の伸びの1.1%増と求人が上回った状態。

特に宿泊業や飲食サービス業の回復が続いているようです。

NY市場、長期金利低下で3指数共に反発

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今朝終わったNY株式市場は、3指数共に反発。ダウ平均株価は、321.83ドル高の31,097.26ドルと31,000ドルを回復して終わっています。

前日までの下げもあったのでしょうが、長期金利が低下したことで、ハイテク関連株に買戻しが入ったようです。

7月相場に入りましたが、依然と続くロシアのウクライナ侵攻や資源高や金融緩和の副作用のインフレによる金融引締めなど、ネガティブ材料が残ったままで、不安定な相場が続きそうです。

日経平均株価、26,000円も割り込んで続落

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昨日の日経平均株価は、457.42円安の25,935.62円と26,000円を割り込んで終わっています。

前日のNY市場が3指数共に下落していることで、日本市場にも不安が高まったようです。

週末のNY市場が長期金利の低下を受けて、買い戻しが入っていますが、週明けもこのムードが継続していくでしょうか。

NY市場は3連休となることで、週明けの日本市場は国内経済にも目が向いていくでしょうか。

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