マイナポイント付与第2弾が始まる|国家公務員の夏のボーナス平成意向で最大の減少

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

マイナポイント第2弾、6月30日から受け付け始まる

政府が30日から、マイナンバーカードを健康保険証などとして登録した人を太陽にポイントを付与する「マイナポイント」の第2弾の受付を開始しました。

公的給付を受け取る預金口座の登録をした人も対象のようで、最大で15,000円分のポイントが還元されます。

健康保険証として利用申し込みをした場合、7,500円分のポイント付与。公的受け取り口座の登録で7,500円分のポイント付与となるようです。

マイナンバーカードの利用普及で、1枚あれば公的な証明書に利用できるようになるのは良いですが、先日に起こったような、個人情報の流出の危険にも充分に配慮が欲しいですね。

国家公務員の夏のボーナス、平成以降で最大の減少

国家公務員のボーナスが6月30日に支給され、管理職を除く一般行政職の平均支給額が前年から11.5%減少の約584,800円と、2年連続のマイナスとなり、減少額、率ともに平成以降で最大となったようです。

国家公務員の賃金は民間企業の水準に応じて見直されていて、賞与についても過去1年間の民間企業の支給実績を調査し、公務員の月給の何か月分にあたるかを定めて支給しています。

民間企業を参考にしていますが、比較的規模の大きな企業を対象としているため、水準も高いとは思います。

NY市場、3指数下落、ダウ平均反落に

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今朝終わったNY株式市場は、3指数共に下落

ダウ平均株価は、253.88ドル安の30,775.43ドルと再び31,000ドルを割り込んで反落しました。

5月の個人消費支出(PCE)で消費の伸びの鈍化が確認されたことや、6月の消費者物価指数が前月と横ばいでしたが、資源価格の上昇などの反面、個人消費の落ち込みも意識されたのか、今後の景気後退への不安が高まったようです。

日経平均株価、景気後退不安で続落

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昨日の日経平均株価は、411.56円安の26,393.04円と大きく続落しました。

前日にバイデン米大統領が今後の金融引締めに対する硬い姿勢を見せたことで、世界的な景気後退への不安も高まったようです。

また国内でも経済産業省が発表した5月の鉱工業生産指数の速報値が前月比で7.2%の低下と国内景気にも陰りが出ていると意識されたようです。

今年に入り、問題が継続していますが、解決していくのはいつになるでしょうか

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