マネタリーベース(資金供給量)平均残高で若干の減少|日経平均は4日振りの反発

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夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

マネタリーベース、伸び率縮小でも高い水準

日銀が発表した6月の月中平均残高の資金供給量(マネタリーベース)が前年同月比で3.9%増の673兆4841億円となり、高い伸び率が継続していますが、伸び率は少しずつ縮小してきています。

月末の残高では677兆4152億円と前月から増加しています。

海外では金融引締めが始まり、資金の回収に入っていますが、日本ではいつまで緩和が継続していくのでしょうか。

日経平均、前週末のNY市場の結果を受け4日振りの反発

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機能の日経平均株価は、218.19円高の26,153.81円と4営業日振りの反発となりました。

先週末にNY市場が米長期金利の低下を受け上昇した結果を受け、日本市場にも安心感が広がったようです。

国内ではマイナポイントの第2弾も始まり、さらにGoTo事業が少しずつ再開されていることで、国内景気の回復も期待できます。

ただ海外の金融引締めの影響が日本にどれだけあるでしょうか。

独立記念日で休場のNY市場で、今日は反発に対しての利益確定売りも出やすくなるでしょうか。

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