アルバイトの時給が2.8%上昇で5ヶ月振りの最高に|株式市場、金融引締めへ警戒感続く

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ライフプランに対して、キャッシュフローを作成し、問題点を洗い出し、改善点のアドバイスや資産運用、保険見直し、住宅ローン見直し、終活に関する相談、節約術など総括的にプランニングします。

夢の実現プランナー
広島のファイナンシャル・プランナー FP事務所MoneySmithの吉野です。

アルバイトの時給、2.8%上昇で最高へ

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国内でも雇用関係が改善してきているようで、民間企業の調査で三大都市圏(関東・東海・関西)の5月のアルバイト・パートの募集時平均時給が前年同月比で31円高い2.8%高くなり、1123円と過去最高を5ヶ月振りに更新したようです。

県民割などが拡大する予定で、インバウンドを睨んだ募集が増えているようで、特にサービス業の時給が高くなっているようです。

国内の景気の正常感も着実に進んでいるようです。

NY市場、金融引締めの警戒で下落続く

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今朝終わったNY株式市場は、ナスダックは反発、ダウ平均株価とS&P500は続落となりました。

金利上昇でハイテク株の売りが先行していたナスダックはさすがに買戻しもあったようですが、ダウ平均株価は、151.91ドル安の30,364.83ドルと5日続落となりました。

下値は限定的でしたが、依然として金融引締めへの警戒感は高い様で、次回のFOMCの結果次第では、買戻しもあるでしょうが、それ以上にインフレの加速があればさらにリスク回避の動きも考えられますね

日経平均株価、3日続落で27,000円割れ

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昨日の日経平均株価は、357.58円安の26,629.86円と27,000円を割り込み3日続落となりました。

素直にNY市場の流れを付いていますが、国内の景気がまだ上向きであることや、国内では金融緩和が継続されることが考えられるので、アメリカほどの警戒感がない様です。

ただ、今後のNY市場の売りが進めば、日本市場にも景気鈍化が意識された売りが継続する可能性もありますね。

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